プロが使うレベルのものであっても、お手頃価格のものであっても、汚れたメイクブラシを使っていると、肌はダメージを受けてしまいます。 どのようなダメージを受けてしまうか確認していきましょう。
毛穴の詰まり
汚れたメイクブラシによって最も起こりやすいトラブルは『毛穴の詰まり』です。
毛穴は汗や皮脂を分泌したり、外用薬やスキンケアクリームを吸収したりするとても大切な部分です。古い細胞や皮脂で詰まってしまったポツポツ毛穴は、綺麗な状態の毛穴よりも目立ちます。
洗っていないメイクブラシを湿った暖かい場所に置いていたりすると、雑菌があっという間に手に負えないほど繁殖し、ブラシで繁殖した菌はそのまま肌の毛穴に住み着くことになるのです。
肌のかぶれ
洗っていないブラシをそのまま使い続けると肌の汚れがそのままブラシに蓄積され、ブラシの毛が固まってきます。固くなった毛は肌を刺激し、肌荒れの原因になってしまうのです。
その肌荒れを隠すために、普段よりもつい化粧を厚くなってしまうかもしれません。
そうやってメイクブラシにはさらに大量の菌が蓄積されていくのです。
しわの増加
人は老化のサインが現れるのをできるだけ先延ばしにしたいと思うものです。しかし汚れたメイクブラシを使っていると、肌はメイクで毎日有害な菌に接し続けることになり、若いうちからしわが増加するリスクを高めてしまうのです。
メイクブラシの洗い方
メイクブラシを正しく洗うには、メイクブラシ専用のクリーナーが必要です。すべての菌を殺菌するには一般的な石鹸でただ洗い流すだけでは不十分なのです。専用のクリーナーであれば、メイクブラシに残った汚れを分解して菌を除去し、ブラシの寿命を延ばせるので理想的です。
洗い方は次の通りです
- 毛先を下に向け、流水(ぬるま湯)で洗います。
- クリーナーを手に取り、手のひらの中で泡立てるようにブラシを回しながら洗います。
- 泡がしっかりとブラシ全体に行き渡るように洗った後、ぬるま湯で洗い流します。
- しっかりと洗い流したら、水気を絞り、ペーパータオルで残った水分を吸い取ります。
メイクブラシを洗う作業は面倒かもしれませんが、肌を健康に保つためにはとても大切です。ブラシの洗浄を定期的に行って、毛穴の詰まりや吹き出物、そしてしわを生み出すリスクを減らしましょう。また、しっかりお手入れをすることによって長い間使うことができるようになります。メイクブラシ専用のクリーナーで、ブラシと素肌を最高の状態に保ちましょう。
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